悪質業者に気をつけよう

近年、悪質業者による外国為替証拠金取引に関するトラブルを耳にします。外国為替証拠金取引は、個人が手軽に外貨投資のできる有効な資産運用手段ですが、一部の悪質業者によってそのイメージが損なわれています。

外貨を取引することのメリットやFXのメリットは計り知れないのですが、取引する業者によっては、そのメリットを享受出来なかったり、悪徳業者に騙されて不信感を抱いては、安心して取引することはできません。FXのリスクを知ることこそが、メリットを得るための正しい基礎知識となるのです。

外国為替証拠金取引を安心して行うには、何よりも信用できる為替事業者を選ぶことです。為替事業者を選ぶ際のポイントは何でしょうか?それを考えてみましょう。

信用できる為替事業者のポイント

  • 金融先物取引の登録を受けている
  • 運営会社の基盤がしっかりしているか
  • 資産の分別管理ができているか
  • 強引な取引勧誘・売買の強制をしない
  • 2Wayプライスを採用しているか
  • 顧客からの出金依頼にすぐに対応しているか

第一は、金融先物取引業者に登録している業者であることです。外国為替証拠金取引は、登録を受けている業者でなければ事業を行うことができません。また、経営基盤がしっかりしていることも重要な要素です。その会社が上場しいている、あるいは親会社が上場しているなど、財務状況が公開されている会社は安全といえるでしょう。

顧客資産の分別管理は、取引相手に選んだ会社が破綻してしまった場合のリスク管理として最重要です。為替事業者が顧客から預かった資金を、会社の事業資金とは別の銀行口座で保管することが義務づけられています。

強引な勧誘をしたり、今がチャンスとばかりの内容を話しかけてきて、無理矢理取引をさせようとする会社は論外です。また、2wayプライスは、レートが透明であることを証明しています。逆に2wayプライスを採用していない会社は疑った方がよいでしょう。

顧客が利益確定をし、出金依頼を依頼した場合、為替業者は速やかに指定口座に振り込まなくてはなりません。この依頼にに対してなんだかんだと理由をつけて、出金に応じない会社は、悪徳業者であること間違い無しです。

このようなことを理解した上で、正しいFX会社の選び方の知恵と知識が身につきますので、自分の資産を守るうえでも、是非とも知っておきましょう。